ボッソウの森奥地

内容がないようです。

【日記?】最終回が見れない話

最終回、見れないんですよ。僕。

いきなり何の話してるんだこいつって思いますよね。

僕もそう思います。

ただ感情のアウトプットというか適当に書いておくのも良いかなと思い適当に書いています。

 

何かが終わってしまうと○○ロスってあるじゃないですか。

ざっくりいうとあれです。

好きになればなるほど終わった時の反動が凄まじいので嫌いなんですよ。

バカテスも俺ガイルも絶望先生も最終巻は買ったのに未だに読んでないくらいには。

そのせいで新しく何かを見たり買ったりすることに年々消極的になっていっています。

最初から完結してると分かった上で見始めるとか、終わる時期が決まっているものなら見ることが出来ます。

覚悟の準備が必要ですね。

失うことがマジで苦手な弱い人間だ僕は。

なのにトラウマを抱えたキャラが成長する話や仲間の死を乗り越えるような漫画が大好きです。

自分が絶対に出来ないことだから憧れの面が強いんでしょうね。

まあこれはペルソナ3を思春期にプレイしてドはまりしたせいですね。

ネタバレになるんですけど僕のこんな日記読みにくる人はもう知ってるか一生関わらんような知り合いしかおらんかそもそも読んでる人おらんと思うので気にせず続けます。

主人公が仲間との戦いや日常を通じて成長していき最後に自分の命をもってして成し遂げるというのがね。

しかも死という概念がラスボスというね。

人々の死にたいという願望の集合体が死と触れ合わないように主人公の魂で封印してる的な感じだった気がする。

なので死にたいなと思うたびにキタローが今も頑張ってんだろうなと思うようになってしまったし、僕も何か理由をもって死んだり命を使ってでも成し遂げたいことが出来るのかなと思うようになりました。

 

閑話休題

物語が終わることが嫌いなのに終わりを乗り越えて何かを目指す物語が大好きという。

まあ誰でもこんな感情は当たり前にあると思います。

シンプルにさみしさとか満足感と同時にくる喪失感ですね。

僕はその喪失感の方が基本的に大きいんだと思います。

ただそれが嫌だからといって新しい何かに触れなくなるのはダメだなと最近思いまして。

とりあえずちゃんと読んでなかった最終巻を読むようにしました。

いつ死ぬか分からないんでね。

直近だと遊戯王無印の最終巻ですね。

あとアークファイブの漫画全巻。

分かっちゃいましたがやっぱり面白かったです。

皆さんもいつ死ぬか分からないので物語の終わりはしっかり見届けましょう。

 

そんな感情で頑張って前向きに生きようとしていたら、うっかり目に留まったアニメを見始めてしまいました。

「その着せ替え人形は恋をする」です。

ダイマです。

アマプラで観れる。観ろ。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09PT916K6/ref=atv_dp_share_cu_r

めちゃくちゃ面白かったです。

漫画全巻買っちゃった。

主人公が抱えるトラウマは他人からしたら大したことがないのかもしれない。

でもその重みは本人しかわからないし、シナリオが進むに連れてそのトラウマとの向き合い方とかに変化が出来て成長していく。

たまらないですね。

精神的な成長というのはキャラの背景が見えて初めて視聴者にも伝わるものだと勝手に思っています。

その辺の話の作りや構成・描写がしっかりしてるから面白いのかな。

あと人の心が動く瞬間が好きなのかもしれない。

失うことの怖さと美しさが好きなのもそういう理由なのかもしれない。

そしてアニメの最終回も見たいけど見れない感情に悩まされるんだろうな。

見たら見たらで喪失感で死にたいと思いつつペルソナ3主人公に謝りながら生きていこうと思います。

話の着地点絶対ここじゃないけどまあ日記のようなもので内容はないようなものなので。

僕の人生のようなものだな。

終わり方が分からない。

 多分また何か書きます。

シナリオに殺されたキャラの話とか。


僕も死ぬときに何かの答えが見つかるといいな。